![](https://ryotanaka.com/wp-content/uploads/2020/04/87418688_592761777939739_5274149866172682044_n.jpg)
気候風土や使い勝手に合わせたヴォーリズ建築は、
「建築物の品格は人間の人格と同じく、その外観よりもむしろ内容にある」
として、
快適且つ居心地の良い空間づくりを第一に考えた設計やデザインになっています。
ヴォーリズのこだわりのひとつに「ドアノブ」があります。
各部屋のドアには天然の水晶やクリスタルガラスを用いたドアノブが取り付けられております。
![](https://ryotanaka.com/wp-content/uploads/2020/04/パーミリー邸改修前_200118_0004-1024x682.jpg)
このドアノブには紫色と無色透明の二種類ある、パブリックスペースや応接間などは紫色、プライベートスペースの場合は透明になっていて色で判別出来る様になっています。
これらのドアノブは日本では手に入らず、
ヴォーリズが自らアメリカから輸入したとの事です。
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